全国二万五千人超のリュック・フェラーリファンのみなさま、こんばんは。
一年もとうとう半分が過ぎてしまいました。今日からはいよいよ下半期が始まります。まもなくの梅雨明けと、夏の青空を楽しみにしておられる読者のみなさまも多いのではないでしょうか。
昨日6月30日をもってプレスク・リヤン協会(本部:パリ)は創設から10周年を迎えました。
これからもプレスク・リヤン協会では、リュック・フェラーリとその作品の、魅力と可能性を後世に伝えるべく、しっかりと活動していきたいと思っております。ぜひ今後とも、皆様のあたたかいお力添えをいただけますよう、どうかよろしくお願い致します。
毎月冒頭のこの「月間イベント紹介」コーナーでは、パリのプレスク・リヤン協会本部に届いた情報を元にして、欧州ならびに日本で開催されるリュック・フェラーリに関するイベントの情報をメインにお届けしています。
またこれ以外にも世界各地でさまざまなリュック・フェラーリのイベントが行われる模様です。
現在プレスク・リヤン協会本部のウェブサイト での最新情報は5月、京都の同志社大学寒梅館で開催された<『リュック・フェラーリ センチメンタル・テールズ』出版記念、大いなるリミックス~センチメンタル・テールズ> の紹介が最新となっています。
(リンクをクリックで詳細レポをお届けしています)
「リュック・フェラーリ センチメンタル・テールズ」最新情報としては先月、『サウンド&レコーディング・マガジン』7月号にて、『リュック・フェラーリ センチメンタル・テールズ』の、橫川理彦さんによる書評が掲載されました。
『サウンド&レコーディング・マガジン』に『センチメンタル・テールズ』の書評掲載 | アルテスパブリッシング
発売から3ヶ月を経て、この本への評価の高まりを感じています。
音盤化は不可能とさえ言われたヘールシュピール(ラジオドラマ音響)作品「Contes Sentimentaux」の翻訳と「ドイツにおけるヘールシュピール小史」に加え、日本で初の「リュック・フェラーリ正史」にさらにリュック・フェラーリによる「自伝」をも訳出している、まさに日本における「リュック・フェラーリの基本の基本」ともいえる、『リュック・フェラーリ センチメンタル・テールズ』(アルテスパブリッシング)。
ぜひ アルテスパブリッシング のリンクからご覧ください。
もちろんパリの本部ではいつものように、いくつかの企画がじわじわと進行中です。
プレスク・リヤン協会本部のウェブサイトは随時更新され、日本語でのイベント情報が掲載されているだけではなく、実際、リュック・フェラーリ作品の一部視聴もできちゃうという、とっても親切なサイトです。
ぜひ一度ご訪問ください。
【関連過去記事】
2016年1月のリュック・フェラーリ関連イベント(欧州ならびに日本)(1月10日追記) - リュック・フェラーリの『プレスク・リヤン協会』(簡易日本語版)
2016年2月のリュック・フェラーリ関連イベント(欧州ならびに日本) - リュック・フェラーリの『プレスク・リヤン協会』(簡易日本語版)
2016年3月のリュック・フェラーリ関連イベント(欧州ならびに日本) - リュック・フェラーリの『プレスク・リヤン協会』(簡易日本語版)
2016年4月のリュック・フェラーリ関連イベント(欧州ならびに日本) - リュック・フェラーリの『プレスク・リヤン協会』(簡易日本語版)
2016年5月のリュック・フェラーリ関連イベント(欧州ならびに日本) - リュック・フェラーリの『プレスク・リヤン協会』(簡易日本語版)
2016年6月のリュック・フェラーリ関連イベント(欧州ならびに日本) - リュック・フェラーリの『プレスク・リヤン協会』(簡易日本語版)