リュック・フェラーリの『プレスク・リヤン協会』(簡易日本語版)

フランス現代音楽における重要な作曲家の一人である、リュック・フェラーリ(Luc Ferrari:1929~2005)に関する情報を主に日本語でお伝えします。プレスク・リヤン協会(Association Presque Rien)は彼の友人達によってパリで設立されました。現在もその精力的な活動の下で続々と彼の新しい作品や楽曲、映画、インスタレーションなどが上演されています。 なお、より詳しい情報は、associationpresquerien@gmail.comまでお問い合わせください

2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ブリュンヒルド・フェラーリ女史からのメッセージ(訳)

フランスに帰ったばかりなのに、もう、あなた方とあなた方の国が恋しく思います。 私は、そこで、あなた方のおかげで、とても幸せでした。 一連の催し物にきてくださったあなた方、私の講演などをオーガナイズしてくださり、また参加してくださったあなた方…

Brunhild Ferrari女史から、今回お世話になったすべての皆様へのメッセージ

帰国されたばかりのBrunhild Ferrari女史から、今回の一連の『センチメンタルテールズ』イベントおよび特別講義(同志社女子大学、西麻布スーパーデラックス、武蔵野美術大学、東京芸術大学、同志社大学、ジーベックホール)にご来場いただいたお客様、聴講…

やまもももにやまもとひろきさんのブログ。

やまもももにやまもとひろきさんのブログ。武蔵美のインスタレーションについて。 http://d.hatena.ne.jp/yamamomomo5371/

かなもりゆうこさんのブログ。

かなもりゆうこさんのブログ。寒梅館での映画について書いておられます。 http://www.andart.jp/blog-relay/20121115_1123.php

いよいよ本日

神戸ジーベック・ホールでの「ヘールシュピールの諸相」いよいよ本日本番です。あいにくの雨ですが、開会に向かって晴れてもらおうと。メキシコ人姿のリュック・フェラーリを。

武蔵野美術大学でのリュック・フェラーリ『思い出の循環』特別講義の録音を公開いたします。

去る11月12日に武蔵野美術大学で行われたリュック・フェラーリの映像インスタレーション『思い出の循環』に関する特別講義対談(ブリュンヒルド・フェラーリ女史、椎名亮輔同志社女子大教授)の模様をアップいたしました。どうぞこちらからお聞きくださ…

石上和也の音源プレゼント

先日、お伝えしましたように、 11月17日@神戸ジーベックホールにて、 当日抽選で石上和也の音源をプレゼントいたします。石上和也 ソロCD「trash, rubbish, poor works」を5名様に。 ご希望の方に受付にてクジ引きしていただく予定で考えております。 (石…

音の海を遊ぶ〜アクースモニウム〜

私がアクースモニウムと呼ばれる立体音響システムを初めて体験したのは、2000年のGRMだったと思います。それ以来、国内外で様々なアクースモニウムで作品を聴き、または演奏してきました。 「何、それ?」って聞かれると、私は「うーん。飛び出す絵本、、、…

Music Promenade

ちなみに、YouTube で検索すると、Luc Ferrari : Music Promenade という投稿が挙ってきますが、これはまったく違う作品が入っています。(多分、プレスク・リヤンの第一番だと思う。)みなさん、ご注意ください。というわけで、明後日のジーベック・ホール…

いよいよ明日!《リュック・フェラーリと〜音楽をめぐる映画》@同志社大学寒梅館ハーディーホール

明日、11月15日(木)、同志社女子大学寒梅館ハーディーホールにてリュックフェラーリ関連の映画上演会をおこないます。 なかなか観ることの出来ない作品ばかりです。是非お見逃し無く!(石上) - <ヘールシュピール(ラジオドラマ)の諸相〜センチメンタル…

東京芸術大学で講演をしていただきました

11月13日火曜日、東京芸術大学千住キャンパスでブリュンヒルド・フェラーリ氏による特別講義が行われました。学内授業の一環であったため残念ながらこちらのブログではご案内できませんでしたが、多くの学生が関心をもって受講しました。講義内容はヘールシ…

11月17日神戸ジーベック:インスタレーション展示「Music Promenade(1964〜1969)」

「ミュージック・プロムナード:軍隊と工場の渦巻きの真ん中で、断末魔のフォークロアと道に迷った少女が、垣間見える。リュック・フェラーリ」 11月17日神戸ジーベック・ホールでは、 リュック・フェラーリのインスタレーション作品をホワイエにて展示上演…

石上和也の音源をプレゼント予定 11月17日@神戸ジーベック

11月17日@神戸ジーベックホールですが、 当日抽選で石上和也の音源をプレゼントいたします。 石上の音源なんか要らん、と言われそうですが、 まあそうおっしゃらずに。 プレゼントさせてください。お願いします。。。何名様か、何のCDか、など今考え中です…

武蔵野美術大学におけるリュック・フェラーリ映像インスタレーション『思い出の循環』

ついに完成しました! 巨大な流線型をなすの壁面一杯の映像と、それらを取り囲むように設置された12個のスピーカー。 躊躇せず、ぜひその映像に近づいてみて下さい。 時には中央に用意してある椅子に腰掛けて、ゆっくりとその世界の中を堪能してみて下さい。…

ラジオ・ドラマからヘールシュピールへ6

ちょっと間が空いてしまった。そして、前回言及した《ファーウェストニュース》は上演されないことになったので、今回は《逸話的なもの Les Anecdotiques》について、話そう。 これは、以前にリュック・フェラーリがピエール・シェフェールと訣別するきっか…

いよいよ明日! 『センチメンタルテールズ 〜in memory of Luc Ferrari〜』

いよいよ明日、西麻布SuperDeluxeにて本番です!永田一直によるDJあり、ジャクリーヌ・コー監督による映像作品の上映あり、大友良英のライヴ演奏あり、8chマルチスピーカーによるフェラーリ作品の鑑賞あり(オペレーションを担当されるブリュンヒルド・フェ…

マシン、マシン……

リュック・フェラーリが、これのおかげで戸外で録音ができるようになった、というのが、ナグラ製のポータブル・レコーダー。それについての記事がありました。 http://blogs.yahoo.co.jp/audio_agent/61145557.html マシン・フェチでなくとも、ぞくぞくしち…

リュック・フェラーリ、ヘールシュピールについて語る

リュック・フェラーリ自身がヘールシュピールについて語ったインタビュー。(ジャクリーヌ・コー『リュック・フェラーリとほとんど何もない』より。)J・コー「どのように作曲家はラジオのための仕事をするのですか、そしてそれは、独立した作品として考える…

「想像する。創造する。」

私は普段、舞台音響の仕事をしているのですが、一緒に働いていた照明家の方が、「僕は、子どもの運動会でも、写真を撮るだけなんです。ビデオだと全てが記録されるけど、写真だと記録されるのはその一瞬で、その前後のことを思い出したり想像したりして、話…

ドライブ中に聴くリュックフェラーリ作品は何が良いか?

私は1週間に4〜5日は車で通勤しているのですが、ここ2〜3ヶ月は、フェラーリ関連イベント前ということで、カーステレオから流れてくるのはフェラーリ作品のヘヴィーローテーションです。どの作品がドライブ中に最適なんだろうかな? なんて思いながら聴いて…

11月17日(土)@ジーベックホール 上演システムについて

11月17日(土)「ヘールシュピール(ラジオドラマ)の諸相〜センチメンタルテールズ」@ジーベックホールの上演システムは、「アクースモニウム」と呼ばれている音響装置を使用します。所謂、立体音響を演出するスピーカー装置です。通常10数チャンネルから、…

Luc Ferrari作品との出会い 〜ビターテイストな・・・センチメンタル〜 其の3

どうしても受け入れることができなかった「strathoven」・・・ この作品を受け入れることが出来たのは、なんと更に約9年後の2006年だった。2006年9月23日(土)、私は檜垣智也君と大阪市の平野区にあるお寺・全興寺でアクースマティック・コンサートを企画し…

センチメンタルテールズ 〜in memory of Luc Ferrari〜

11月11日(日)に西麻布のSuperDeluxeで行われるイベント、『センチメンタルテールズ 〜in memory of Luc Ferrari〜 8chマルチスピーカーで聴くフェラーリ作品と関連映像作品の上映』のプログラムの詳細についてご説明します(以下、http://d.hatena.ne.jp/c…

足立智美さんのブログ

足立智美さんのブログから。《Music promenade》への言及もあり。 http://www.adachitomomi.com/j/a/text/ferrari.html

思い出の循環

ジャクリーヌ・コー『リュック・フェラーリとほとんど何もない』の中の《思い出の循環》についての記述を以下に引用します。 思い出の循環1995年4月8日音響装置は、観客—聴衆を取り囲む曲線の表面を作るようにしなければならない。しかし、いる場所によって…

フェラーリについての(学術?)論文

こんなものもある。フェラーリについての論文。 http://ci.nii.ac.jp/naid/110000468575

井上郷子さんのフェラーリ

井上郷子さんはフェラーリのピアノ曲を集めたCDも出しておられますが、彼女のフェラーリについての文章は、ここに。 http://japanesecomposers.info/archives/ferrari/ferrari2.html

Luc Ferrari作品との出会い 〜ビターテイストな・・・センチメンタル〜 其の2

前回の投稿から早1週間が過ぎてしまいました。前回の締めくくりが「ピンクフロイドの海賊版にしておけば良かった、、」だったので、「おいおい、じゃあリュックフェラーリの作品って面白くないのかよ!」ってなお叱りを頂く気配も漂っているので、というより…