全国二万五千人超のリュック・フェラーリファンのみなさま、こんばんは。
前回のブログでもちょっぴり予告してたのですが、プレスク・リヤン協会日本支局では、来る7月14日(金)、京都三条のメディアショップ・ギャラリーにて、CD-BOX ”prix Presque Rien prize”とプレスク・リヤン賞2017の開催、およびフランスでのLuc Ferrari Musiques dans les spasmes, Écrits (1951 – 2005)(「痙攣の中の音楽」)の発売を受けて、イベント「真夏の夜のリュック・フェラーリ」を開催することになりました。
・会場
メディアショップ(京都三条)
・三条京阪駅1番出口より徒歩5分
・開場時間
①プレイベント 午後1時ー午後5時
②トーク「そして音はフェラーリを巡る ~ リュック・フェラーリ、詩と真実 ~」は午後6時半ー午後8時(予定)です。(開場は18時15分頃の予定)
①のプレイベントは入退場自由、無料、また②のトークセッションは1000円(プレスク・リヤン協会の2017年度会員は500円)です。なおトークセッションにご来場の方にはもれなくレアなプレゼントがあるそうですよ!
当日の物販コーナーは小さいものの、CD-BOX ”prix Presque Rien prize”や本はもちろん、「支局ならでは」なラインナップが展開される予定です。
①のプレイベントではフェラーリの“La Muse en Circuit”(「回路の詩神」協会)時代の活動を中心とした資料を展示します。またフェラーリ関連のDVDの参考上映も予定されています。
資料ブースでは、多様な芸術活動を展開したフェラーリが創設した“La Muse en Circuit”(「回路の詩神」協会)在籍時代のものをメインに、日本ではこれまで知られることのなかったフェラーリに関する2次元資料を展示します。量的にはささやかな展示となりますが、この機会に、想像以上に広大かつ深遠なフェラーリの世界を語る上で欠かす事のできない資料を皆様にご覧いただければ幸いです。
また資料展示の開催中には、CD-BOX ”prix Presque Rien prize”に収録されている、委細昌嗣さんによるミニコンサートがあります。(16:00〜16:30頃まで)
メインとなる②のトークセッションでは、パリのAssociation Presque Rien(プレスク・リヤン協会)とブリュンヒルド・フェラーリ夫人の精力的な活動が結実したともいえる「prix Presque Rien(プレスク・リヤン賞)」と、先日フランスで発売されたばかりのリュック・フェラーリの遺稿集 ”Luc Ferrari, Musiques dans les spasmes, Écrits (1951 – 2005) "(痙攣の中の音楽)の紹介を通じ、日欧間でその認識にまだまだ落差の大きい、芸術家リュック・フェラーリの深層に迫ります。
語り手には1990年代よりリュック・フェラーリ作品の翻訳や紹介を行い、また最近ではリュック・フェラーリ周辺人物へのインタビューをも精力的に行うなど、活発に活動しておられる椎名亮輔さん(同志社女子大学教授・プレスク・リヤン協会日本支局長)をお招きします。
7月14日は京都で!
※委細昌嗣さんの時間を追記して再配信します。
【開催概要】
CD-BOX ”prix Presque Rien prize”、Luc Ferrari Musiques dans les spasmes, Écrits (1951 – 2005)(「痙攣の中の音楽」)発売記念企画
「真夏の夜のリュック・フェラーリ」
■会場:メディアショップギャラリー(京都)
■日時:2017年7月14日(金)
プレイベント:13時〜17時
トーク:18時半〜20時(予定) 開場は18:20分頃を予定しています。
「そして音はフェラーリを巡る ~ リュック・フェラーリ、詩と真実 ~」
■出演:椎名亮輔(同志社女子大学教授、プレスク・リヤン協会日本支局長)
■料金:プレイベントは無料、トークは1000円(プレゼント付き)
■主催:Association Presque Rien (プレスク・リヤン協会)日本支局
■協力:Association Presque Rien 、Brunhild Ferrari、La Muse en Circuit、Jacqueline Caux
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