全国2万5千人のリュック・フェラーリファンのみなさま、こんにちは。
先程Association Presque Rien本部 LUC FERRARI のホームページ上にて、先日審査が行われたprix Presque Rien 2013ープレスク・リヤン賞2013ーの結果が発表されましたので、こちらに転載しておきますね。
プレスク・リヤン賞2013(賞金1000ユーロ)を射止めたのは!?
« Le La en Le » by Bryan Jacobs : first prize
受賞おめでとうございます!
続いて佳作になった2作品の発表です!
« Déchirure » by James Andean : special mention
« Small stroll » by Ayako Sato : special mention
おめでとうございます!
日本からは佐藤亜矢子さんのSmall stroll が受賞しました。
今回の審査員団(7名)も発表されていましたので、転載しておきますね。
Anne Gillot : Producer at Radio Suisse Romande
Stefanie Hoster : Deutschlandradio Berlin
Brunhild Ferrari : Composer
David Jisse : Composer, Producer France Music
Christian Zanési : Composer, Responsible INA / GRM
Vincent Laubeuf : Composer, Artistic Director of Motus
Ryosuke Shiina : Musicologist, Professor, Doshisha Women's College of Liberal Arts
詳細については本部ホームページをご覧ください。
現在発表されている情報は以上ですが、受賞者ならびに受賞作品の詳細などについては、また情報が入り次第お伝えしたいと思います。
また今後ともプレスク・リヤン賞に関する情報を継続してお伝えしていく予定です。
素晴らしい力作をもって全力でご応募いただいた皆様に、この場を借りて深く御礼申し上げます。
今回、日本からもたくさんの応募があったということで、審査も相当活気づいたようです。
本部からは開設準備室宛に次のようなメッセージを戴きました。
”Our Association warmly thanks all those who took part in the Contest "PRESQUE RIEN Prize" and congratulates the winner Bryan Jacobs for his composition "Le La en Le" and the winners James ANDEAN and Ayako Sato to whom the jury awarded a special mention.”
一応参考訳をつけておきます。
「プレスク・リヤン協会本部は、この度のプレスク・リヤン賞にご応募いただいた全ての方に心から感謝申し上げるとともに、ブライアン・ジェイコブ氏作曲の”Le La en Le”がプレスク・リヤン賞に輝いたこと、またジェイムズ・アンディーン氏と佐藤亜矢子氏が審査員賞を受賞したことを祝します」
次回のプレスク・リヤン賞、ひいては現代音楽のますますの発展に向け、今回ご応募いただいた皆様の今後より一層のご活躍を、心より応援いたしております。
プレスク・リヤン協会日本支局開設準備室
【関連過去記事】
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