2005年8月22日、イタリアのアレッツォに旅行中だったリュック・フェラーリが76歳で急逝してから2025年で20年となります。

フランスでは今年は既にINA-GRMによってMaison de la Radio et de la Musiqueでフェラーリ作品が二回プログラムされるなど、彼の自由で魅力あふれる豊かな作品は、没後20年を経た現在も世界各地でまだまだ静かにファンを獲得し続けています。
当プレスク・リヤン協会日本支局公式ブログでは毎月フランスのAssociation Presque Rien(プレスク・リヤン協会)本部の公式ウェブサイトの掲載情報に基づき、世界各地で開催されているリュック・フェラーリイベントや最新ニュースを日本語でお届けしています。
欧州はバカンスシーズンということもあってか、公式サイトでは8月のリュック・フェラーリ関連イベントはまだ発表されていません。
そこで本日はいくつかのトピックをお届けします。
まずはBrunhild Ferrariの最新作 ” Errant-Ear " が近日発売になるというニュースから。
先月の月報まとめで上の記事を紹介しましたが、ブリュンヒルド・フェラーリの最新作< Errant Ear>が先日発表されました。
そして、早くも近日Persistence of Soundから発売されるということです。
既にbandcampやSoundohmでの予約も始まっています。
批評も始まりました。
本年2025年9月末に、フランスのドキュメンタリー監督ジャクリーヌ・コーによる「リュック・フェラーリとほとんど何もない : インタヴュ-&リュック・フェラ-リのテクストと想像上の自伝 」(椎名亮輔・訳)を出版している現代思潮新社が廃業を予定しているという残念なニュースが入ってきました。
現在日本語で読むことができるフェラーリと関連作品を紹介しておきます。本はぜひお近くの本屋さんでもご注文ください。
また、bandcampでは現在Complete works が発売中です!
https://www.soundohm.com/product/luc-ferrari-prix-presque

