全国二万五千人超のリュック・フェラーリファンのみなさま、こんばんは。
5月4日に東京文化会館で開催された「ボンクリ・フェスティバル」内での「リュック・フェラーリの部屋」(檜垣智也さん監修)は大盛況だったそうです。
プロデューサーの藤倉大さんによれば、なんとのべ500人くらいのお客様にリュック・フェラーリの作品を楽しんでいただけたそうですよ
。
リュック フェラーリの部屋、僕、三回覗いたけど毎回すごい人だった、、、。やっぱ僕は予想してたけど、人気でしたね。500人は出入りしてた、とか聞きました。#ボンクリフェス
— Dai Fujikura / 藤倉大 (@daifujikura) 2017年5月5日
https://twitter.com/daifujikura/status/860499431161868289
さて、毎月冒頭のプレスク・リヤン協会日本支局公式ブログでは、パリのAssociation Presque Rien(プレスク・リヤン協会)の公式ウェブサイト に掲載されている情報をもとに、その月に世界中で開催されているリュック・フェラーリ関連のイベントについてお届けしています。
なお、プレスク・リヤン協会本部のウェブサイトがこの度更新(移転)され、スマートフォンやタブレットからでもご覧いただきやすくなりました。
それに伴い、しばらくの間、旧サイトと新サイトのどちらもご覧いただけますが、情報更新などは新サイトでのみ行われるようですので、みなさま、この機会にぜひ新サイトへのブックマーク変更などをお願い致します。
新サイトのアドレスは
です。(本部サイトへのリンクは、新旧とも、当ブログ右側の「Links」のそれぞれ最上部と最下部に配置しています)
さて、6月1日時点でのプレスク・リヤン協会公式Webサイトの情報によりますと、2017年6月のリュック・フェラーリイベントはちょっとひと休み。相当濃密な半年間だっただけに、本部の方もちょっと一息つけるかもしれませんね。
昨夜6月1日の深夜、フランスのepisilonia radioで当ブログでもよく紹介しているGOLのRavi Shardjaさんにより、CD-BOX ”prix Presque Rien prize”が紹介されました。
第一部ではBRYAN JACOBSさんの< Le La en Le >、また委細昌嗣さんの < Air FRC rule >が放送され、また第二部でもCD集の中からランダムに各作品が放送されたとのことです。
そんな中、「プレスク・リヤン賞2017」の締め切りが本年9月30日と、あと4ヶ月となってきました。サウンド・アーカイブスの請求や制作期間を考えると、そろそろ制作にかかる時間も限られてきているのかな?と思います。エントリーを考えていらっしゃる方は、はやめにアーカイブスの入手をお申し込みください。
先月のブログやツイッターでもお伝えしたように、この賞は言い換えるならば、「リュック・フェラーリのサウンド・アーカイブスの『遺伝子組み換えの芸術的実験』によって競われる」ともいえる国際コンクールです。締め切りは9月30日。賞金は2000ユーロです。
association-presquerien.hatenablog.com
【関連過去記事】
2017年1月のリュック・フェラーリ関連イベント(欧州ならびに日本)(1月9日追記あり) - リュック・フェラーリの『プレスク・リヤン協会』(簡易日本語版)
2017年2月のリュック・フェラーリ関連イベント(欧州ならびに日本) - リュック・フェラーリの『プレスク・リヤン協会』(簡易日本語版)
2017年3月のリュック・フェラーリ関連イベント(欧州ならびに日本) - リュック・フェラーリの『プレスク・リヤン協会』(簡易日本語版)
2017年4月のリュック・フェラーリ関連イベント(欧州ならびに日本) - リュック・フェラーリの『プレスク・リヤン協会』(簡易日本語版)
2017年5月のリュック・フェラーリ関連イベント(欧州ならびに日本)(5月3日追記) - リュック・フェラーリの『プレスク・リヤン協会』(簡易日本語版)