全国二万五千人超のリュック・フェラーリファンのみなさま、こんばんは。
今日は先日、マルセイユのONAから発売されたばかりのリュック・フェラーリの楽譜 " Et tournent les sons dans la garrigue "(そして音はガリーグをめぐる)を簡単にご紹介します。
この楽譜は今回が初めとなる出版です。

この曲はリュック・フェラーリ1977年の作品。
日本では昨年ジム・オルークとブリュンヒルド・フェラーリの演奏により東京六本木のスーパーデラックスで演奏されたことでご記憶の方も多いと思います。

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また、CDはアンサンブル・ラボリントスとeRikmの演奏で発売されています。
Ensemble Laborintus - CD "Et tournent les sons"

「ガリーグ」とは灌木林、特にフランスでは石灰質の岩に生える灌木のことだそうですが、リュック・フェラーリはこの作品を南仏の灌木林を想定して作曲したそうです。
楽譜は表紙など込みで16ページ。onaシリーズの002として発売されています。

和綴じのようにも見えるとても美しい、品のある装丁ですね。
ONAによる透かしが刻まれています。

上質紙に印刷された楽譜は内容もとても精緻です。

なお、この楽譜はフランスでは既に販売されているようで、日本でもネットから購入が可能とのことです。