全国2万5千人のリュック・フェラーリ・ファンのみなさま、こんばんは。
今日は先日Association presuque rien(プレスク・リヤン協会)によって制作されましたリュック・フェラーリの未公刊音源『階段を降りる女性』(Femme descendant l'escalier)のCD(14曲入り)についてお伝えします。
この『階段を降りる女性』はリュック・フェラーリが2004年にマドリードのItinerario del sonid (音の道行き)音楽祭から依頼されたバス停留所のためのラジオ・コンポジション作品です。
初演は2005年5月21日に上演されました。
この作品はこれまでに出版されているリュック・フェラーリのどの音源にも収録されていませんし、また他のレコードにも収録されていません。
プレスク・リヤン協会による初めてのCD化となります。
CDとブリュンヒルド・フェラーリ女史による簡単な解説がついています。
また、プレスク・リヤン協会日本支局開設準備室の皆様のご尽力により、日本語の解説も添付されています。
世界中の会員に向けて第一弾の発送が完了しています。
なお、当面このCDの発売予定はなく、プレスク・リヤン協会の年間会員の方に入会特典として無料で差し上げています。
この作品に興味のある方は、プレスク・リヤン協会年間会員(30ユーロ〜、日本円での振込可能)にご参加ください。皆様のご参加をお待ちしています。
【関連過去記事】
「プレスク・リヤン協会」(Association Presque Rien)案内 - リュック・フェラーリの『プレスク・リヤン協会』(簡易日本語版)