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リュック・フェラーリの『プレスク・リヤン協会』(簡易日本語版)

フランス現代音楽における重要な作曲家の一人である、リュック・フェラーリ(Luc Ferrari:1929~2005)に関する情報を主に日本語でお伝えします。プレスク・リヤン協会(Association Presque Rien)は彼の友人達によってパリで設立されました。現在もその精力的な活動の下で続々と彼の新しい作品や楽曲、映画、インスタレーションなどが上演されています。 なお、より詳しい情報は、associationpresquerien@gmail.comまでお問い合わせください

「宇宙旅行のリュック・フェラーリ」

海外イベント France

 

全国2万5千人超のリュック・フェラーリファンのみなさま、こんばんは。

 

今日はプレスク・リヤン協会から届いた資料を下に、先日パリのCNES(フランス国立宇宙研究センター)で開催されたL'ensemble Laborintus(ラボリントス、以下同)によるリュック・フェラーリのピアノ、チェロ、バス・クラリネットのための作品”Bonjour, comment ça va?”(こんにちは、お元気?(1972~79)の上演模様をお伝えします。

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会場となったCNES(フランス国立宇宙研究センター)がいったいどういうところかというのはこちら。

フランス国立宇宙研究センター - Wikipedia

 

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場所はパリのど真ん中、レ・アールのすぐ横で、ノートルダム寺院やサン・ミッシェルなどの観光地からも大変近い便利な立地です。

 

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便利な立地を考えてか、正面にはいろいろなディスプレイがあり、宇宙への関心を誘ってくれているようです。

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コンサートはこの大きな建物の中にある大ホールで開かれました。

当日のプログラムはこちら。

 

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この写真を見る限りでは、リュック・フェラーリ作品の演奏は23時からの開演ということだったので、とてもスペシャルなプログラムだったのかと思ったのですが、メールで一緒に届いた説明では「これは単純な印刷間違いで、実は夕方から……」ということでした。

 

ラボリントスからこの日はHélène Breschand: harp / Sylvain Kassap: clarinets / Anaïs Moreau: violoncelloの3人が来演しました。

 

 

 

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この日はCNESの催しである”Sidération, le festival des imaginaires spatiaux”の最終日ということもあって、会場は宇宙マニアから一般の方まで様々なお客様が来場され、この愉快な作品をたっぷり楽しんで帰られたということです。

 

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リュック・フェラーリと宇宙というのはちょっとすぐにはイメージが結びつかないかも知れませんが、1977年にリュック・フェラーリがアラン・ブドスの映画のために作曲した”Loin de l'équilible"(バランスから遠く離れて)などを考えると、そんなに不思議なことではないのかも知れません。