全国2万5千人超のリュック・フェラーリファンのみなさま、こんにちは。
今日はパリのプレスク・リヤン協会本部との共同企画『こちらリュック・フェラーリ相談室』(仮称)第2弾をお届けしたいと思います。
このコーナーは
『リュック・フェラーリの作品ってなんかアレなんでしょ?』
『リュック・フェラーリって、外国語がわかる人でないと面白くないの?』
『結局気分じゃないCDを買ってしまい、ココロの落ち込みに拍車をかけたくない』
そんないろんな人の様々な質問に、パリのプレスク・リヤン協会のメンバーから答えていただくコーナーです。
なお、音楽の好みにはもちろんそれぞれ個人差がございます。
このパリからの便りが少しでもみなさまのリュック・フェラーリ作品探しの参考になればと思います。
それでは、今日はこんな質問から。
質問「はじめまして、こんにちは。私は音楽(器楽曲)が大好きな大学生です。音楽は大好きなんですが、恥ずかしい話、かなり貧乏で、半年に1枚くらいしかCDを買えませんし、現代音楽の知識もさほどありません。リュック・フェラーリの名前は結構前から知っていて、CDショップに行くと、彼のCDを見てはどうしようかと迷ってしまうのですが、結局いまだに1枚も買えないでいます。厚かましいお願いなのですが、もしよければ、私の1枚目の『初リュック・フェラーリ』を選んでいただけないでしょうか?よろしくお願いします」
答え『こんにちは。あなたがもしピアノ曲をお好きなら、私からあなたへのおすすめの1枚は、この井上郷子さんと松倉利之さんの演奏によるCDです。でも、多分あなたはたくさんのリュック・フェラーリの作品をweb(例えばYouTube)で知ることができると思いますし、私たち(フランス本部)のホームページLucFerrari.orgからも彼の仕事を確認できるので、それぞれを参考にしつつ、それから選んでいただけたら光栄です。あなたが買ったCDが、あなたにぴったりの1枚になりますように』(B)
今日紹介していただいた作品”Luc Ferrari "Piano & percussion works " by Satoko Inoue and Toshyuki Matsukura”はこちらになります。
井上郷子/L.Ferrari: Piano and Percussion Works - TOWER RECORDS ONLINE
それでは次回をお楽しみに!
(参考記事)
こちらリュック・フェラーリ相談室(第1回) - リュック・フェラーリの『プレスク・リヤン協会』(簡易日本語版)
なお、当ブログでは『こちらリュック・フェラーリ相談室』(仮称)へのご質問を受け付けています。
associationpresquerien@gmail.com
まで。